無名の芸術家が英国で一国の王女様と出逢った瞬間 

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2015年の10/10 
長年の大きな夢の一つが実現した瞬間。
 
 
 
ロンドンで開催された
ART財団主催のプライベートアートショーに
世界から約300人の富裕層が集まった。
 
 
 
 

 
 
 
参加者は全員、中東とヨーロッパのプライベートバンキングに資産を
預けている資産家達。
 
 
 
 
 
 
初めて見る光景に心が踊った。
日本から作品を抱き抱えて向かった理由は、
主催財団の理事長から
受けたオーダー作品を納品する為だった。
 
 
 
その財団の理事長は、
某国の王女様だった。
 
 
 
 
 
【無名の芸術家が】が一国の王女様と対面した瞬間。
 
 
 
 
 
 
僕はこの時、
10年前に石の芸術家としてツテもコネもなく
独立した当時に描いた理想の世界が
 
 
現実になる時が訪れた事に対して
走馬灯のように、過去の人生を振り返っていた。
 
 
 
僕は中卒で、美大も芸大も出ていない。
 
 
 
 
そんな中、自らが芸術家【職人】として
歩む道を選択できた事を誇りに思った。
 
 
 
 
 
 
 そして、レッドカーペットで
王女様と二人きりで〜ありがとう〜と言葉を交わした瞬間
 
芸術人生を歩んできた】からこそ、こうして出逢い
が生まれた事を確信した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本で一生懸命、
芸術活動をしている人は沢山いると思う。
 
 
夢半ばで諦めてしまった人や、
諦めそうになっている人も沢山いる。
 
 
 
僕自身も、常に芸術としての理想を追いながら、
目の前に立ちはだかる壁や
不安と戦いながら、
少しづつ掲げた夢を実現させて来た。
 
 
そんな僕の歩みが、
日本で芸術活動をしている人や、
夢に向かって努力している人の
小さなきっかけになればこれほど嬉しい事は無い。
 
 
 
そして、
石で世界に挑戦する職人
 日本にいるのだという事を、このブログを
通じて、発信していきたいと思う。
 
 
 
有名にならなければ、
食べて行けないと言われる芸術の常識。
 
 
 
しかしそんな常識は、
確実に崩れていくのではないかと僕は思っている。
 
 
デジタル情報革命の真っ只中にいる今世紀、
世界中が一瞬で繋がる時代がついに
到来したのだ。
 
 
今までの様な、
〜成功のセオリー〜みたいなものは常に過去のものとなり、
新しい情報が日々生み出されていく中で、
僕達の様な、最も生計を立てるのが
難しいと言われる芸術家が
やっと活躍できるフィールドが整ったのだ。
 
 
 
芸術家は常に、
オンリーワンという最高の武器を持っている。
 
 
 
カテゴリーはあっても、
一人一人の表現は無限に存在する。
 
 
 
そして、全ての表現作品には必ず
生身の人間の創造力や物語がギュッと詰まっている。
 
 

〜芸術家で食べて行くんだ〜という

強い意志を持てば、

自らが一番大好きな事で、

十分な収益も得る事ができる。

 

大好きな事を追求し、
遊びたい時には思い切り遊び、創作したい時は、
好きな場所で創作をする。
 
 
 
メッセージを発信する内に、
協力者が現れ、ファンが増え、自分が表現し
た作品が売れて収益に繋がる。
 
 
 
そして自由を手にする。
そんな事が当たり前にできる時代になったと信じてる。
 
 
  
 
このサイトを通じて多くの人と
ご縁が生まれる事を楽しみにしている。石太郎
 
 
 
 
 
 
 
 

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