人生の集大成を表現できるのは芸術家の究極の武器

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僕は石の芸術家として、世界中の様々な

石を砕き、ARTを表現している。
 
 
 
 

 
今年で12年目に突入した。
 
 
僕は【芸術】とは何か?という
問いについて、
芸術とは生き様の表現だと定義している。
  
 
全ての芸術家が、地球人口分の1
73億人の1の確率で、芸術道を歩んでいる。
平等に与えられている人口確率
 
 
これは物凄い確率だと思う。
 
 
 
 
日本画家が100人いようが、
その100人の人生は皆違う。
表現の仕方も、二つとして同じ作品が
この世に完成する事はありえない。
 
 
今世紀、
 
 
地球に🌏誕生した芸術作品は
全てが天文学的確率で産声をあげた
人間が生み出した創造物なのだ。
 
 
いかなるARTも、必ずその作品の裏側には
生身の人間の想いや創造性が存在する。
 
 
その芸術家がこの世に誕生する確率まで
計算するとそれはもう天文学的確率になる。
 
 
 
 
 
今世紀を生きる芸術家が
73億分の1で、地球人口にカウント。
 
 
その芸術家には、
両親や祖父祖母がいる。
 
 
人間がSEXをして精子と卵子が受精する確率は数億分の1だ。
そして一度のSEXだけで受精する
確率は極めて低い。
 
 
そして、オギャーとこの世に産声を
あげた時に名前が付く。苗字は
生まれた時から決まっている。
 
 
こうして自身が地球に誕生するまでの
系譜を辿り、数字で計算してみると
 
 
いかに貴方が凄い確率を経てこの世に
人間として生まれ、
 
 
何かしらのきっかけがあって芸術活動や、
表現活動をしている事が
とてつもない奇跡であるという事は
理解してもらえると思っている。
 
 
 
 
 
 
芸術家には
年齢性別国籍人種は関係無く、
 
 
その時代、その瞬間に
誕生する作品は全て貴方の
歩んできた人生の集大成なのである
 
 
今、20歳の芸術家でも、
それは20年の人生を集大成で表現したARTを、
今世紀に残す事ができているのだ。
 
 
僕は現在35歳で、芸術歴は12年だが
35年間の人生の歩み、生き様の集大成を
表現する気持ちで常に挑んでいる
 
 
そして創作した作品が21世紀の作品として、
地球に誕生した真実が刻まれる事になる。
 
 
 
 
こういう事を言うと
不思議君とか、不思議ちゃんとか言われるから
あまり言わないようにしてるのだが、
 
 
 
僕は心の底から思っているのだ。
世界不思議発見の何が悪い。
 
 
常に、
人生の集大成を表現できるフィールドの中で
芸術家は生きている。
 
 
人生で様々な経験をし、様々な感情と
ぶつかり合い、良い事も悪い事も
全てが材料になり、目の前のキャンバスに
全身全霊の表現で、作品を完成させる。
 
 
 
 
人生の集大成を表現できるのは
芸術家、アーティストの最大の武器で
あると僕は思っている。
 
 
他の人が欲しくても手にする事が
できない武器
僕達芸術家は持っているのだ。
 
 
世間から認められている芸術家
認められていない芸術家、
そんな評価はどうでも良い。
 
 
有名であろうと無名であろうと、
 
 
今世紀、この世に作品を
生み出した芸術家である事には変わりはない。
 
 
 
 
 
ちなみに、現在有名な芸術家は
ほとんどが死後価値が上がっている。
 
 
死んだ先の夢を見て創作したのか
どうかはわからないが
あの世へ行った後に価値があがるものは
芸術作品以外、考えられないのでは
ないだろうか。
 
 
僕も密かに、
死後の芸術価値の可能性を
楽しみにしてしまっている自分がいる。
 
 
生きてるうちには成功なんて言葉は
ありえないと、僕は思っている。
 
 
その人が成功して世に貢献したか
どうかなどは、自分の死後
100年以上経過しても自分の存在が
未来の歴史の中に刻まれているかどうかで
評価されるものではないだろうか
 
 
僕達は今を生きている。
時代も、文明も大きな変化を遂げた
真っ只中を地球船というものにのって
日々宇宙の中でグルグルしてる。
 
 
自分自身の表現に誇りを持ち、
日々の人生で起こる経験という
最高の材料で、
今世紀に自らの作品を誕生させよう
 
 
 
 
 

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